ブレイブ・システム・コンサルティング代表の青木さんがまだ独立される以前、1997年まで遡ることになりますが、当社の人事システムの入れ替えを行いまして、その際に大手システム会社からの派遣として4-5名ほど常駐していただいていたエンジニアの方の中の1名が青木さんでした。
当時は入れ替え前のシステムが大規模にカスタマイズされていた為に新システム移行時に少し混乱した状況となり人事側のプロジェクト担当として、よくシステム担当部署に出入りしている中で、「こういうふうに改善できないか?」という私たちユーザー側からの投げかけに積極的に応えてくれたのが青木さんでした。エンジニアの方は若干、受け身なスタンスの方が多い中で、ユーザー側からすると何でも相談にのってくれるというエンジニアだったというのが当時の印象です。
その次の人事システム入れ替えの10年後まで、システム保守・運用を安心して任せることが出来ました。
次の人事システムの入れ替えの際に過去10年程度の導入・保守・運用を前述の通りに安定してお任せできておりましたので、ブレイブ・システム・コンサルティングという法人化された青木さんに外部委託という形でまた新システムの導入プロジェクトに加わっていただきました。
ブレイブ・システム・コンサルティングを選んで良かったというエピソードは数限りないのですが、
業務的には、徹底的なユーザー目線で動いてくれるという点につきます。
1)新たな要件を提示した際に、すぐに簡単に資料にまとめてくれて、結構きつい納期であっても力業でまとめてくれる。
2)運用時にちょっとこうしたデータが欲しいと投げかけると、ただシステムから関連データを抜いて来るだけではなく、ユーザーが見やすいようにデータを加工して資料を作ってくれる。
3)急なトラブルが発生した時などに、こちらがそこまで求めなくても夜を徹して作業にあたるような「根性」、別の言葉で言いかえれば「仕事に対する熱」を感じる事ができる。
そして何よりも代表の青木さんが人好きで、誰とでも上手くやれて若い人から役付きの人間に至るまで、すぐに人の懐に入り込んで親しい人間関係を構築できるという事が特徴ですね。
また、その人間関係から普通では埋もれてしまうような業務の問題点などを的確に吸い上げて、システムに反映させていくような好循環が生まれました。
ブレイブ・システム・コンサルティングは単にソフトウェアとしての人事システムの導入・保守・運用を行うだけの会社ではなく、各企業の業務(当社の場合は人事・給与)の改善にまで踏み込んで提案してくれて、その後、システムのサポートまでセットでマネジメントしてくれる会社だと思います。
前述の内容と被る部分がありますが、単なるシステム会社ではなく、システムに明るい人事業務コンサルタント会社で、コンサルティングするだけでなく、実務面でシステム導入などのサポートサービスも出来る会社だと言えると思います。
私は長いおつきあいなので、ブレイブ・システム・コンサルティングを良く理解しておりますが、
単なる人事システム・給与システムの導入屋さんではなく、会社の人事業務の改善まで踏み込んで提案が出来るコンサルタント兼エンジニア会社だというポイントを、いかに分かりやすく、新たなお客様にお伝え出来るようになるか、その点が課題ではないかと思っております。
それが解決できれば間違いなく発展していける会社だと思います。